異常による皮膚病

セラミド減少による皮膚トラブル

老人性乾皮症

男女問わず加齢と共に皮膚の中に含まれているセラミドは減少していきます。

そのメカニズムは、セラミド代謝酵素の一部の酵素の働きが著しく増加することにより
セラミドダーゼに加水分解が起こり減少すると考えられています。

近年、セラミドの減少によって、様々な皮膚トラブルが起こることが判明しています。
その代表的な症状が老人性乾燥肌と呼ばれるものです。

セラミド減少による角質の乾燥が増大することで発症します。
脚に症状がでやすく、皮膚表面がカサカサとした乾燥状態となり痒みを伴います。

以前は、皮脂分泌の低下が原因と考えられていましたが
皮脂には保湿成分を維持する機能が低いことから、あまり最近では注目されていません。

アトピー性皮膚炎

セラミドの減少は、アトピー性皮膚炎を誘発する原因の一つであると考えれています。

その証拠にアトピー性皮膚炎患者の症状が出ていない皮膚において、健常者にくらべセラミド量が顕著に減少していることが認められます。なかでも皮膚のバリア機能に関連するといわれるアシルセラミドの量が最も減少しています。

しかし、アトピー性皮膚炎患者の場合、セラミド量減少の原因は、加齢による一部のセラミド酵素の増大とは異なります。現在、推測されているのは、未知の酵素であるスフィンゴミエリンデアシラーゼ酵素活性の異常発現とされています。

この酵素が発現することで、セラミド生成が著しく減少することが判明しています。

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